ライプツィヒ、33歳監督の後任はザルツブルクのマーシュ氏に決定! 3季ぶりの“復帰”に

2021年4月29日(木)17時53分 サッカーキング

マーシュ氏がライプツィヒの新監督に [写真]=Getty Images

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 ライプツィヒは29日、2021−22シーズンからの次期指揮官について、現在ザルツブルクを率いるジェシー・マーシュ監督が就任することをクラブ公式サイトで発表した。

 マーシュ氏にとっては、アシスタントコーチを務めていた2018−19シーズン以来となるライプツィヒ復帰。バイエルンの次期監督となるユリアン・ナーゲルスマン現監督の後任として、2021年7月1日に就任し、2023年6月30日までの2年契約を結ぶ。

 元アメリカ代表MFのマーシュ監督は現在47歳。現役引退後、レッドブルグループが携わるチームで指導者キャリアを積んできた。2015年1月からニューヨーク・レッドブルズで指揮をとり、2015年にはMLS(メジャーリーグ・サッカー)の年間最優秀監督賞を受賞した。

 2018年夏からはライプツィヒでラルフ・ラングニック監督のアシスタントコーチに就任し、2018−19シーズンのブンデスリーガ3位とDFBポカール決勝進出を経験した。

 2019年7月からはザルツブルクを率いており、FW南野拓実(現サウサンプトン)やMF奥川雅也(現ビーレフェルト)、ノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(現ドルトムント)らを指導。また、2シーズン連続でチームをチャンピオンズリーグの本戦へと導き、同大会で指揮した初のアメリカ人監督ともなった。

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