【中日】板山祐太郎が古巣相手に勝ち越し打で流れ呼び込む 新人から21年連続白星かかる涌井を援護
2025年4月29日(火)16時3分 スポーツ報知
5回2死一、二塁、板山祐太郎が右翼へ勝ち越しの適時二塁打を放つ(カメラ・豊田 秀一)
◆JERAセ・リーグ 中日—阪神(29日・バンテリンドーム)
「2番・二塁」で先発出場した中日・板山祐太郎内野手が勝ち越し打を放った。
1—1の5回2死一、二塁。阪神・才木の150キロ直球を引っ張り、右翼線に運んだ。勝ち越しの適時二塁打を古巣にお見舞いし、「チャンスだったので、ストライクゾーンにボールがきたら、積極的にスイングしようと思っていました」と汗を拭った。
この一打で打線を勢いづけると、上林が中前適時打で続き、さらに2点を追加。新人から21年連続白星がかかる先発・涌井を援護した。