巨人キャベッジ、超弾丸4号2ラン含む3安打 「パワーをもらいたい」試合後は愛妻と向かった場所は?

2025年4月29日(火)20時5分 スポーツニッポン

 ◇セ・リーグ 巨人4—3広島(2025年4月29日 東京D)

 巨人のトレイ・キャベッジ外野手(27)が29日の広島戦で弾丸ライナーでの右越え先制2ランを含む4打数3安打2打点と勝利に貢献した。

 「7番・右翼」で先発フル出場した。2回2死一塁の第1打席。広島先発の森の初球、144キロ直球が真ん中に来たところを強振した打球は低い弾道のまま右翼席最前列に飛び込んだ。阿部監督も「越えたーと思ったら、入ってたね。すごい打球だった」とうなる一発だった。

 25日に左手親指痛から1軍復帰したキャベッジにとっては、9日のDeNA戦(横浜)以来、出場6試合ぶりの一発となった。さらに2本の安打を重ねて今季3度目の3安打だった。

 試合後、キャベッジは「感触は最高でしたし、チームにとっても先制点になったので良かったです」とし、打球速度182キロを記録した弾丸アーチには「いつもすごい関心を持ってやってますし、真芯で捉えることを意識してやっているので、今日はそれができたんじゃないかなと思います。182キロ?非常に良かったです」と笑った。

 この日はデーゲームで「今夜は妻と焼き肉を食べに行くので、またパワーをもらいたいです。(好きな部位は)ハラミです」と話した助っ人は「チームにとっても大きいと思いますし、特に広島カープには前回マツダスタジアムでやられていますので、その借りを返せたかなと思います」と話していた。

スポーツニッポン

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