ドジャース “クローザー"としてキケ登板に騒然!緩急自在で無失点に「翔平で始まりキケで終わった」「キケさん劇場」
2025年4月30日(水)15時7分 スポーツ報知
ドジャースの球団公式インスタグラム(@dodgers)より
◆米大リーグ ドジャース15—2マーリンズ(29日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)
ドジャースの“キケ”ことエンリケ・ヘルナンデス内野手が“クローザー”として登板し、球場もネットも騒然となった。
29日(日本時間30日)、本拠地・マーリンズ戦で15—2で迎えた9回表、マウンドに立ったのはヘルナンデスだった。野球帽の上からヘッドギアのようなものを着け、37マイル(約60キロ)の大きな山なりのボールから83・4マイル(約134キロ)のボールも投げた。マ軍打者5人と対戦し被安打は2で無失点で逃げ切った。
ドジャースも球団公式インスタグラムで“キケ”の活躍を速報。ヘッドギアについては「キケのヘルメット? ファッションです」と伝えた。
ネット上では「今日も面白いキケさん劇場でしたー!」「割とコントロール良くてワロタ」「とりあえずキケのユニホーム買うわ」「キケの山なり超スローボールがストライク入って相手バッターも思わず笑っちゃってた」「みんな大好きキケ登板w」「不思議な魅力を持つ選手だなキケさん」「翔平君のホームランよりもキケさんのほぉが目立ってた気が」「終わり方がレジェンド」「本物のスポーツ・エンターテインメント」「翔平で始まりキケで終わった」などと大いに盛り上がっていた。