カブス鈴木誠也、6試合ぶり7号 今永昇太の緊急降板直後

2025年4月30日(水)9時56分 スポーツ報知

◆米大リーグ パイレーツ—カブス(29日、米ペンシルベニア州ピッツバーグ=PNCパーク)

 カブスの鈴木誠也外野手が、敵地のパイレーツ戦に「3番・DH」でスタメン出場し、6試合ぶりの7号本塁打を放った。

 5−0の6回1死一塁。交代したばかりの4番手ストラットンに対し、カウント3−1からの5球目、95・5マイル(約153・7キロ)の直球をバックスクリーン右にはじき返した。打球速度105・9マイル(約170・4キロ)で飛距離396フィート(約120・7メートル)の会心の2ランで7−0と突き放し、今永の3勝目を援護した。

 鈴木は右手首痛による欠場を挟んで22日のドジャース戦から3試合連続でマルチ安打。この日は4回2死での第2打席で中越えの二塁打を放ち、3試合ぶりの長打をマーク。続くケリーの7号2ランで生還し、先発の今永を援護していた。今永は6回途中で緊急降板したが、その直後に盟友の鈴木が豪快弾を放った。

スポーツ報知

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