メイショウマンボ急死 15歳、出産時出血で体力低下
2025年5月2日(金)5時2分 スポーツニッポン
13年のオークス、秋華賞など牝馬G1・3勝を挙げたメイショウマンボ(父スズカマンボ)がけい養先の高昭牧場(北海道浦河町)で4月25日に死んでいたことが分かった。15歳だった。1日、高昭牧場がX(旧ツイッター)で発表した。
出産時の出血により、徐々に体力が低下。獣医師の治療で一時は状態が安定したが、25日に息を引き取った。これまで牝馬3頭、牡馬は今年のホッコータルマエ産駒を含む4頭を出産。「マンボ様、7頭の子どもたち、さらにこれから産まれる孫たちの活躍を天国で見守っていてください。どうか安らかに」とつづった。