藤浪晋太郎、6戦ぶり無失点も制球難続く…初の回またぎで1イニング目完璧→2イニング目に2四死球で降板

2025年5月3日(土)13時9分 スポーツ報知

◆米マイナー ラスベガス—タコマ(2日・米ネバダ州ラスベガス=ラスベガスボールパーク)

 マリナーズ傘下3Aタコマの藤浪晋太郎投手が2日(日本時間3日)、敵地のラスベガス戦の5回、2—3の場面で2番手で登板。打者6人を3三振2四死球も無失点に抑えた。防御率は10・61となった。

 5試合連続失点中だった藤浪が6日ぶりのマウンドで、直球主体のピッチングで抑え込んだ。エイベンスに3球直球を続け最後はスプリットで空振り三振。ハーネイスもカウント1—2と追い込み中直。トーマスもこの日最速の98・7マイル(約159キロ)の直球を交えて追い込むと最後はスプリットで三振に仕留めた。

 しかし、今季初の回またぎとなった6回に先頭打者をスプリットで見逃し三振に抑えるも、続くマンシーに死球をぶつけ、クラークにはストレートの四球で1死一、二塁として降板。このピンチを3番手のダナーが抑えて藤浪は6試合ぶりの無失点となった。 

スポーツ報知

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