京都―C大阪は前半から4発が飛び交う空中戦 C大阪FW古山兼悟にはプロ初ゴール生まれる…J1第14節
2025年5月3日(土)20時14分 スポーツ報知
京都・原大智
◆明治安田 J1リーグ▽第14節 京都—C大阪(3日・サンガスタジアム)
京都—C大阪は前半からゴールを奪い合う激しい試合となった。
まずは京都が前半12分、スローインからDF宮本優太がボールを受けると、ペナルティーエリア外中央からFW原大智へクロス。見事に相手DFの頭を越えたボールに原が頭を合わせ、一度はGK福井光輝にはじかれたがこぼれ球に自らが詰めて先取点を奪った。その3分後には相手陣内でバックパスを奪い、MF平戸太貴がシュート。こぼれ球にMF松田天馬が素早く反応し、追加点をマークした。
2点を追いかけるC大阪も攻撃的な姿勢を崩さず。18分に左サイドでボールを受けたFWチアゴアンドラーデ、FW古山兼悟、MF上門知樹とつないで最後はFWルーカスフェルナンデスが右足を振り抜いて1点差。さらに43分にはスローインからルーカスフェルナンデスから最後はこの日がプロ初スタメンの古山にプロ初ゴールが生まれ、前半のうちに同点に追いついた。