【平和島ボート 京急開発グループ杯】角谷健吾が反撃の2日目連勝「落ち着いてレースしたい」
2025年5月4日(日)19時25分 スポーツニッポン
ボートレース平和島の6日間開催「第1回京急開発グループ杯」は4日、2日目が行われた。
初日は5、3着とポイントをまとめられなかった角谷健吾(52=東京)だが、2日目は前半3Rで2コースから冷静に差してシリーズ初白星をマークすると、後半10Rでは3コースから的確な捲り差しで快勝。鮮やかな連勝で巻き返しに成功した。
コンビを組む36号機に、初日後は「悪くはないけど、もう少し欲しい感じ」と課題を口にしていたが、この連勝でリズムを上げていけるはず。「重いのは重いけど周りも一緒だと思う。重さと付き合いながら、落ち着いてレースしたい」とさらに気合を入れて、着実にポイントを積み上げていく。
3日目1回乗りの10Rは待ちに待った1号艇が巡ってきた。スカッと逃げて3連勝を目指す。