【広島】大瀬良大地の6年ぶり“東京勝利”が消えた…リリーフ陣が踏ん張れず
2025年5月7日(水)20時54分 スポーツ報知
広島・大瀬良大地
◆JERAセ・リーグ ヤクルトー広島(7日・神宮)
広島は、リリーフ陣が踏ん張れずに同点に追い付かれた。
1点を勝ち越した直後の7回、大瀬良からバトンを受けた塹江が先頭・岩田に死球を与え、代打・北村の犠打で1死二塁のピンチを招いて降板。3番手・森浦が代打・増田に中前打を浴び、1死一、三塁。赤羽は三振に仕留めたが、サンタナに適時内野安打を浴びた。
先発・大瀬良は、2点リードの4回に岩田の適時打で1点を返され、5回にサンタナに同点ソロを浴びた。代打を送られた7回は、打線が2死満塁から代打・野間の適時内野安打で勝ち越し、勝利投手の権利が発生した。東京Dを含めた東京2球場では、19年7月26日の神宮での白星が最後。6年ぶりの“東京勝利”は、またもお預けとなった。