ドジャースの212勝左腕・カーショーがルーキーリーグながら6回ノーヒット投球 昇格待たれる
2025年5月7日(水)13時31分 スポーツ報知
◆米ルーキーリーグ ACLドジャース3—2ACLレッズ(6日・米アリゾナ州グレンデール=キャメルバックランチコンプレックス)
左足親指と左膝半月板の手術からの復帰を目指すドジャースのクレイトン・カーショー投手が6日(日本時間7日)、ルーキーリーグのACLドジャースの一員としてACLレッズ戦に先発。6回ノーヒットで勝利投手になった。
開幕からマイナーで調整しているカーショーは2Aで1試合、3Aで2試合に登板しており、これで4試合17イニングを投げ4失点。マイナーで最下級のルーキーリーグながらノーヒットの快投はドジャースの首脳陣を喜ばせるはずだ。というのもスネル、グラスノーの先発ローテ2人が離脱しており、4月29日、5月5日とブルペンデーで乗り切っているからだ。
通算212勝左腕のメジャー復帰が待たれる。