阪神・藤川監督「若い」「逃げていた」「考えます」76球KOされた門別の課題チェック

2025年5月7日(水)22時3分 スポーツニッポン

 ◇セ・リーグ 阪神4—6巨人(2025年5月7日 東京D)

 阪神は巨人に敗れ、同一カード3連勝を逃し、連勝は2で止まった。東京ドームで開幕から前日6日まで5戦5勝。これが初黒星となった。藤川監督は「そこ(9連戦)でくくったつもりはないんで。またあさってです」と9日に始まる甲子園の中日戦に照準を切り替えた。

 先発した門別は3回2/3を6安打6失点で降板した。2—2の4回2死から巨人打線につかまった投球内容について「チームとしてまた考えていきます。ゲームの中の先発として投げているところですから。まあまあ、状態を含めてね、また明日もありますからね。考えます」と今後の先発起用に含みを持たせた。

 「初回に(若林に)本塁打を打たれて、そのあと(の打席で)2ボールとか逃げていたんで、若いなというところは感じますね。そのあたりは経験値がなかなかというところですから。まあ課題ですよね。勝負しながらというところでも、いろんな課題が。若いから見えだしているんではないですかね」と門別の課題を細かくチェックしていた。

スポーツニッポン

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