【オリックス】ソフトバンクに20年ぶり12連敗で2位・日本ハムとゲーム差なし…6回に10年ぶり1イニング9失点

2025年5月9日(金)21時31分 スポーツ報知

ベンチでうつむく岸田護監督(カメラ・渡辺 了文)

◆パ・リーグ オリックス1—11ソフトバンク(9日・京セラドーム大阪)

 首位・オリックスがソフトバンクに大敗を喫した。6回に4投手が計6本の適時打を浴び、2015年7月5日の同戦(ほっと神戸)以来となる1イニング9失点。投手陣が14安打11失点と崩壊した。昨年9月13日から、ソフトバンク戦は2分けを挟み、04〜05年以来20年ぶりの12連敗。ホームの同戦8連敗は、11連敗を喫した1959年〜60年以来、65年ぶりの屈辱となった。

 先発・エスピノーザは5回0/3を4安打3失点で今季2敗目。昨年7月7日の日本ハム戦(京セラドーム大阪)を最後に14戦連続で白星からは遠ざかり、シーズンをまたいで7連敗となった。

 打線は初回に森の中犠飛で1点を挙げたが、その後は追加点を奪えず。昨季1勝5敗で防御率1・18と苦戦した天敵・有原をまたも、攻略することはできなかった。この日の楽天戦(エスコンフィールド)に勝利した2位・日本ハムには、ゲーム差なしと迫られた。

スポーツ報知

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