日本人投手と“3連戦”ダイヤモンドバックス 千賀→山本とここまで1勝1敗 10日は佐々木朗希と初対戦

2025年5月9日(金)14時44分 スポーツニッポン

 ◇ナ・リーグ ダイヤモンドバックス5—3ドジャース(2025年5月8日 フェニックス)

 ダイヤモンドバックスは8日(日本時間9日)、本拠でのドジャース戦に勝利。カード初戦を白星で飾りナ・リーグ西地区上位との差を詰めた。

 試合前の時点でメジャートップの防御率0・90と好調を維持する山本由伸との対戦。3回までは走者を出しながらも無得点に抑えられた。

 それでも0—0の4回、先頭・スミスが四球を選ぶと、次打者・ネーラーが内野安打で続きスアレスは死球。無死満塁と絶好の先制機をつくった。

 ここで打席に入ったモレノは2ボールからの3球目、カットボールを狙い右中間の自軍ブルペンに飛び込む満塁本塁打。今季1号が最高の結果となり笑顔が弾けた。山本にとってはメジャー2年目で初の満塁被弾だった。

 さらに5回には1死からマルテが1号ソロ。山本から5点を奪い、勝利をつかんだ。

 ダイヤモンドバックスは前日7日(同8日)のメッツ戦で千賀滉大と対戦も6回まで5四球を選びながら2安打。無得点に抑え込まれチームは1—7で敗れた。

 また、9日(同10日)のドジャース戦の相手先発は佐々木朗希。日本人投手との“3連戦”はここまで1勝1敗。初対戦となる佐々木を打ち崩せるかどうか。打線の奮起が勝敗の鍵となりそうだ。

スポーツニッポン

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