【大学野球】最下位の日大が東洋大にサヨナラ負け 4度目の1点差負けに片岡監督は苦悩

2025年5月10日(土)14時51分 スポーツ報知

日大・片岡昭吾監督

◆東都大学野球春季リーグ戦第4週第1日▽東洋大3X—2日大(10日・ジャイアンツタウンスタジアム)

  3カードを終えて勝ち点なしで最下位の日大が、東洋大との初戦をサヨナラで落とした。

 2—2で迎えた9回裏。4番手で登板した右サイド・石井真登投手(1年=樹徳)が、2死無走者から東洋大の1番・吉田元二塁手(4年=龍谷大平安)に左翼席へサヨナラ本塁打を浴びた。

 「総力戦で一生懸命に戦ったが、1点差の試合を勝ち切れないのには何かがある。野球は流れのスポーツなので、まず取れるアウトを取るということ。今後も自分たちが出来るプレーをするしかない」と片岡昭吾監督(47)。この試合で今季7敗目となり、うち4つが1点差負けとあって、その表情には苦悩がにじんでいた。

スポーツ報知

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