広島 救援陣崩れハマスタ8連敗 9回同点打浴びた栗林「(森下)暢仁に勝ちを付けられなかった」
2025年5月10日(土)5時45分 スポーツニッポン
◇セ・リーグ 広島3—4DeNA(2025年5月9日 横浜)
広島は終盤に救援陣が崩れた。1点優勢の9回1死二塁だ。2番手・栗林がオースティンにフォークを左前に運ばれた一打は痛恨の同点打。「(森下)暢仁に勝ちを付けられなかった。勝ち試合を落として申し訳ない気持ちでいっぱい」。今季4度目、4月29日の巨人戦以来の失点に守護神は責任を背負った。今季両リーグ最多タイとなる7度目の延長戦に入った10回には森浦も1死二塁から林にサヨナラ打を献上。チームは今季両リーグ最多4度目のサヨナラ負けで連勝は4で止まった。横浜スタジアムでは昨季から8連敗となった。