【東都大学準硬式野球】中大が乱打戦を制す 優勝へ向け大きな勝ち点に
2025年5月11日(日)16時38分 スポーツ報知
3打点の活躍をみせた中大・相野七音
◆東都大学準硬式野球春季リーグ戦1部 中大11—7日大 2回戦(8日・スリーボンドベースボールパーク八王子)
中大が乱打戦を制し、連勝で勝ち点をあげた。序盤で5点をリードするも、4回に3点を返され2点差まで迫られた。それでも5回に3点、7回に3点を加えリードを広げると、日大の猛追を振り切り逃げ切った。
打線は1番・相野七音(4年)=花巻東=が3打点、4番・山口剛大(3年)=大崎=が3安打2打点と大暴れ。主力の活躍で大一番を制した。3出塁と1番打者の役割を果たした相野は、「日大さんの粘り強さにおされて思うような展開ができませんでしたが、勝ち切ることができてほっとしています」と振り返ると、「(次戦の国士舘大は)秋のリーグ戦で負けている相手なので、必ず勝ちにいって優勝します」と意気込んだ。