巨人劇的!吉川が8回に逆転の1号3ラン 連敗を4で止め、借金生活阻止 東京ドーム中日戦8連勝

2025年5月16日(金)21時0分 スポーツニッポン

 ◇セ・リーグ 巨人4—2中日(2025年5月16日 東京D)

 巨人は7試合ぶりに戻った本拠・東京ドームで中日との接戦を制し、今季最長の連敗を4でストップ。4月14日以来32日ぶりとなる借金生活突入を阻止した。

 中日戦はこれで5連勝。東京ドームでの中日戦は昨年8月23日の黒星を最後に8連勝となった。

 1—2で迎えた8回だった。これまで本塁打がなかった3番・吉川が相手4番手左腕・斎藤から起死回生の今季1号3ラン。この逆転の一発が決勝点となった。

 巨人は4回に増田陸の2号ソロで先制。だが、先発右腕・赤星が1—0で迎えた6回、上林に痛恨の同点4号ソロを右中間スタンドに放り込まれた。

 そして、1—1で迎えた8回には昨季まで守護神だった4番手右腕・大勢が上林に2打席連発となる5号ソロをバックスクリーン左に叩き込まれて勝ち越しを許した。

 だが、1—2で迎えた8回、1死から代打・中山が二塁打で出塁。2死後、泉口が四球でつないで走者をためたところで吉川が放った逆転3ランだった。

 主砲・岡本が6日の阪神戦(東京D)で初回の一塁守備中に打者走者と交錯して負傷離脱。その阪神戦を含めて岡本離脱後はこれで3勝6敗となった。

スポーツニッポン

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