巨人・田中将大が2軍戦で3回4安打1失点 約2週間ぶり実戦に「前進している。ミスは...」

2025年5月18日(日)14時24分 スポーツニッポン

 ◇イースタン・リーグ 巨人—オイシックス(2025年5月18日 八王子)

 巨人・田中将大投手(36)がイースタン・リーグのオイシックス戦で約2週間ぶりに実戦登板し、予定の3回まで43球を投げて4安打1失点だった。「1軍のマウンドで投げてチームに貢献したい。結果を出していればこうなっていない。(2軍で)イニングをしっかり重ねたい」と見据えた。1日の広島戦で3回8安打3失点降板し、翌日に出場選手登録を抹消されていた。

 初回は2死から三塁手の失策と大川、元阪神・高山の連打で満塁としたが、知念をフェンス際の右飛で切り抜けた。2回はこの日の最速148キロの直球で片山を空振り三振に抑えるなどして、2三振を奪って3者凡退だった。「一つ一つのボールの手応えはあった。低めのボール、コースは前進していると思う。縦変化のボールや右打者へのインサイドに少しミスが多い」と振り返った。

 3回に先頭の陽岱鋼に左越えの二塁打を浴びると、園部に直球を打たれて中前に適時打を許した。「前進しているが細かいところは練習していかないといけない。空振りも取れているし、ボール一つ一つは上がってきている」と感想を口にした。

スポーツニッポン

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