ソフトバンク・周東 20日1軍合流へ 18日2軍戦でマルチ安打 「行ける準備だけはずっとできている」

2025年5月19日(月)6時0分 スポーツニッポン

 ◇ウエスタン・リーグ ソフトバンク6-0くふうハヤテ(2025年5月18日 タマスタ筑後)

 右腓骨(ひこつ)骨折からの復帰を目指すソフトバンク・周東佑京内野手(29)があす20日の日本ハム戦(エスコンフィールド)から1軍に合流する見通しになった。

 18日はウエスタン・くふうハヤテ戦に「1番・中堅」でスタメン出場し、4打数2安打。2—0の4回2死一、二塁では変化球を右前に運んだ。3—0の6回は1死一、二塁で直球を右前に運びマルチ安打。代走を送られベンチに戻る際には、この日一番の歓声に包まれ「体や球の見え方も、もう問題ない」と力強く言い切った。

 周東は開幕から出場19試合連続で安打を放ち、打率・345と好調だったが、4月23日のオリックス戦で死球を受けて途中交代。同29日に出場選手登録を外れ、リハビリを続けていた。雨天でノーゲームになった今月16日のウエスタン・くふうハヤテ戦の復帰初打席で安打を放ってから“3試合”連続安打。17日には盗塁も決めている。「(1軍に)行ける準備だけはずっとできている。きょう整った訳でもない。実戦に入っているときから行けるとは思っていた」と不安は一切ない。

 松山2軍監督は「気合入れてしっかり頑張ってこいと言いました」と後押し。頼れる選手会長がついに戻ってくる。(杉浦 友樹)

スポーツニッポン

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