攻撃強化目指すマンU、今冬にも関心のチェルシーFWエンクンク獲りに興味?

2025年5月20日(火)19時15分 FOOTBALL TRIBE

クリストファー・エンクンク 写真:Getty Images

 マンチェスター・ユナイテッド(イングランド1部)は16日に行われたプレミアリーグ第36節でチェルシー(同1部)と対戦。しかし0-1で敗れて8試合未勝利となっており、”ビッグ6″の一角とは思えない丁重ぶりが続いている。


 その一方で、ヨーロッパリーグ(EL)では決勝戦まで勝ち進んでいることからユナイテッドは、来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得の可能性を残している。ただ、捲土重来を目指す来季に向けて今夏に攻撃強化を目指すとみられており、ウルバーハンプトン・ワンダラーズ(イングランド1部)でプレーするブラジル代表FWマテウス・クーニャ(25)の獲得に迫っているとされている。


 そのなかで、イギリス『サン』によれば、ユナイテッドは1月の移籍市場でも獲得に興味を示していたチェルシーのフランス代表FWクリストファー・エンクンクの獲得に興味を持っている模様。ルベン・アモリム監督がチーム再建に向けて素晴らしい選択肢になると考えているようだ。


 ただ、同選手にはプレミアリーグ内でもアーセナル(イングランド1部)やリバプール(同1部)、ウェストハム・ユナイテッド(同1部)が目を光らせているとのこと。加えて、パリ・サンジェルマン(フランス1部)やアトレティコ・マドリード(スペイン1部)も興味を持っており、争奪戦が勃発しているようだ。


 また、エンクンクは今季の公式戦42試合で14ゴール5アシストを記録しているが、プレミアリーグでは27試合の出場で3ゴール2アシストとチームの主力にはなりきれておらず、フラストレーションを溜まるシーズンを過ごしていることから移籍を強く望んでいるとのこと。その一方で、チェルシーはプレミアリーグのライバルクラブに売却するリスクを考慮して海外クラブへの売却を望んでいるようだ。

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