メッツ・千賀滉大 レッドソックス戦先発も初回いきなり2失点

2025年5月20日(火)8時11分 スポーツニッポン

 ◇インターリーグ レッドソックス—メッツ(2025年5月19日 ボストン)

 メッツの千賀滉大投手(32)が19日(日本時間20日)、敵地でのレッドソックス戦に中5日で先発。今季9度目の登板で5勝目を目指してマウンドに上がったが、初回2失点の立ち上がりとなった。

 先頭打者のデュランに真ん中94.5マイル(約152.1キロ)の直球を叩かれて右翼線二塁打を浴びた。続くディバースにはピッチクロックバイオレーションで初球がボールとなり、ストレートの四球。さらに暴投の無死二、三塁から3番・ブレグマンの二ゴロの間に三塁走者の生還を許し、二死後に5番・ストーリーにも三塁線を破られる適時打を打たれて2点目を失った。レッドソックスとはメジャー1年目の23年7月21日以来、2度目の対戦。前回は3回までに3失点して4回途中で降板していた。

 前回登板の13日(同14日)のパイレーツ戦は5回2/3を1失点。6回途中まで7三振を奪い日米通算1500奪三振に到達も、勝敗はつかなかった。6回2死一塁から三塁強襲二塁打を許して降板し、2番手が押し出し四球を与えて失点したが、16日(同17日)にMLBが二塁打を三塁手の失策と訂正。千賀は自責ゼロとなり、今季防御率も1.22から1.02へ変わっていた。

スポーツニッポン

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