あれでホームラン入っちゃう? ジャッジ、まさかの“逆方向弾”「意味わからん」 打球が高く上がりすぎた?→そのまま着弾「バケモノかよw」
2025年5月22日(木)7時5分 ABEMA TIMES

【MLB】ヤンキース5−2レンジャーズ(5月20日・日本時間5月21日)
5月20日(日本時間5月21日)に行われたニューヨーク・ヤンキース対テキサス・レンジャーズの一戦で、“ヤンキースの4割男”ことアーロン・ジャッジが放った“技アリの逆方向弾”が話題となっている。
3-0、ヤンキース3点のリードで迎えたこの試合の8回裏・ヤンキースの攻撃、無死一塁の場面で打席に立った3番・ジャッジは、3番手ケーレブ・ボウシュリーが投じた初球、外角いっぱい、遠いところへと投じられた137km/hのスライダーを一閃。すると、快音と共に逆方向へと飛び出したライナー性のこの打球は、ライト方向へのファウルになるかに見えたものの、勢いを落とさずに鋭く伸び続け、ライトのポール際へと突き刺さるように着弾。今季第16号は、ジャッジならではの“技アリの逆方向弾”ともいうべき一発となった。ファンからは「意味わからんw」「バケモノかよw」「やっぱ飛ばすな」「大谷さんが打つと負けじと打つなw」「結局ジャッジと大谷さんだな」といった様々な反響が巻き起こることに。
今季、開幕から好調のジャッジは、47試合を消化した現在、打率.403で“大台”をキープ。それに加え、打点43、OPS1.253と驚異的ともいえる水準の成績を残しているが、例年、これから夏場にかけては、多くの打者にとって、良くも悪くもコンディションに大きな変化が出やすく、結果として数字にも変動が生じる時期。実際、ジャッジの場合、昨季は5月末から調子を上げていくこととなったが、そうした意味で今後、ジャッジがどのような活躍を見せることとなるのか、引き続き、注目したいところだ。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)