マリナーズ傘下3A藤浪晋太郎 3四球で満塁ピンチ招くも1回無失点 防御率8・53に改善も制球力課題
2025年5月22日(木)16時9分 スポーツニッポン
マリナーズ傘下3Aタコマの藤浪晋太郎投手(31)が21日(日本時間22日)、パドレス傘下3Aエルパソ戦に5回から3番手で登板。3四球を与えたものの1回無安打無失点だった。
3—4の5回からマウンドに上がり、先頭を四球で歩かせたが、次打者を三ゴロに打ち取った。3人目の打者も二飛に打ち取り、2死。ところが、ここから2者連続四球を与え、満塁のピンチを迎えた。
それでも最後はカットボールで中飛に打ち取り、無失点。登板2試合続けて無失点で今季成績は15試合で防御率8・53となった。直球は最速で96・2マイル(約154・8キロ)だった。
ただ、15試合、計12回2/3を投げ、与四球は19。制球力には課題を残している。