青学大が史上4度目の5連覇、東都大学野球…全カードで勝ち点を挙げ「完全優勝」
2025年5月23日(金)17時53分 読売新聞
優勝を決め、喜ぶ青学大の選手ら(23日、神宮球場で)=木佐貫冬星撮影
東都大学野球は23日、神宮で行われ、青学大が5季連続17度目の優勝を果たした。青学大は国学院大に連勝し勝ち点を5に伸ばし、全カードで勝ち点を挙げる「完全優勝」となった。東都での5連覇は、2011年秋から14年春まで6連覇した亜大以来で、史上4度目。
青学大は全日本大学野球選手権(6月9日開幕=全日本大学野球連盟、読売新聞社主催)への3大会連続8度目の出場も決まった。23、24年度を連覇した青学大は、同選手権で史上初の3連覇を目指す。
一回に敵失で先制した青学大は三回、4番渡部(3年・智弁和歌山)の適時打などで4点を加え、継投で反撃を封じ、6—1で国学院大に快勝した。