もはや人間じゃない! ジャッジ、爆速逆方向弾で“異変”「エグい」「破裂した?」“豪快に被弾”した投手の体勢がおかしくなる「可哀想すぎる」

2025年5月25日(日)22時0分 ABEMA TIMES

【MLB】ロッキーズ−ヤンキース(5月24日・日本時間5月25日)          

【映像】 ジャッジの爆速逆方向弾で投手の体勢がおかしくなる

5月24日(日本時間5月25日)に行われたコロラド・ロッキーズ対ニューヨーク・ヤンキースの一戦で、ヤンキースのアーロン・ジャッジが放った“爆速逆方向弾”を被弾した投手のリアクションが話題となっている。

この試合の1回表・ヤンキースの攻撃、2死走者なしの場面で打席に立った3番・ジャッジは、外角低めにボールを集めるロッキーズバッテリーに対し、慎重にボールを見極めてフルカウントとすると、勝負の6球目、真ん中低め、やや外寄りの絶妙なコースへと投じられた148km/hの快速球に反応。力強く、そして轟音とともに逆方向へと弾き返された打球は、瞬く間に空高く舞い上がると、その瞬間、マウンド上のロッキーズ先発カイル・フリーランドは、被弾を確信したのか、慌てて振り返った直後にマウンド上で硬直。最後まで打球を追って諦めたライトのタイラー・フリーマン以外、ロッキーズの守備陣はほとんど動かずにただただその行方を目で追うなか、打球は勢いを落とす事なくスタンドへと着弾。打球速度にして104.6マイル(約168.4キロ)、推定飛距離405フィート(約123.4メートル)にも達したというジャッジの今季第18号アーチは、チームに貴重な先制点をもたらすこととなった。先頭打者がヒットで出た直後に併殺で先制の好機が潰え、いやな空気が漂いかけたところで飛び出したこのジャッジの逆方向弾に、ファンからは「エグい」「破裂した?」「人類史上最強」「バケモノか」「可哀想すぎる」といった様々な反響が巻き起こることに。

もともとジャッジといえば、相手投手の左右に苦手がなく、かつ、速球系にめっぽう強いことから、結果として右方向への強い打球を飛ばす場面も少なくないが、そうした意味でいえば今回の逆方向弾、ジャッジの持ち味がよく出た形での一発といえそうだ。なおこの日、ジャッジは先制アーチとなったこの1本のみで4打数1安打に終わり、打率を.395まで下げたものの、ヤンキース打線全体としては驚愕の21安打で13得点と大爆発。ロッキーズに13-1と大勝している。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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