【巨人】井上温大が7回2失点も4敗目 杉内俊哉投手チーフコーチ「7回まで抑えてくれたのは大きい」

2025年5月27日(火)22時48分 スポーツ報知

5回を終え気合の入った表情でベンチに戻る井上温大(カメラ・小林 泰斗)

◆JERAセ・リーグ 巨人1—2広島(27日・富山)

 巨人の井上温大投手が広島戦で先発して7回、今季最多の111球を投げ、7安打2失点。熱投も今季4敗目となった。

 井上は1、2回は走者を背負いながらも無失点。3回は3者凡退。しかし、0—0の4回に2死満塁で小園にスライダーを右前へ運ばれて、先制の2点適時打を許した。

 味方が1点を返したが、その後は援護はなし。それでも中5日での登板の中、7回まで投げきった。

 杉内俊哉投手チーフコーチは「7回までいってくれたので、助かりました。(失点した4回は)ポンポンってヒット打たれちゃったからね。まぁ、そういうときもありますから。でもそのあとをしっかり抑えてくれて7回まで抑えてくれたのは、大きい。次回も温大には頑張ってもらいましょう」と期待を込めた。

スポーツ報知

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