ヤンキース・ジャッジ 2戦連発18号!大谷翔平、シュワバーらを抜き両リーグ単独トップに立つ
2025年5月25日(日)7時34分 スポーツニッポン
◇インターリーグ ヤンキース—ロッキーズ(2025年5月24日 コロラド)
ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(33)が24日(日本時間25日)、敵地でのロッキーズ戦に「3番・右翼」で先発出場。2戦連発となる18号本塁打を放った。これで並んでいたドジャース・大谷翔平、フィリーズのカイル・シュワバー、マリナーズのカル・ローリーを抜き、両リーグ単独トップに立った。
前日に3試合ぶり、ロッキーズの本拠クアーズフィールドでは初本塁打となる17号を放つと、この日は初回にジャッジのバットが快音を響かせた。真ん中低めの速球を反対方向にすくい上げると、いとも簡単にフェンスをオーバーしてみせた。
チームは1—1の5回に一挙10得点を奪って快勝ペースに。8回にも2点を加えて順調に得点を積み重ねた。
ヤンキースはここまで30勝20敗でア・リーグ東地区2位のレッドソックスに5ゲーム差をつけて首位を快走している。