どうやって抑えるんだ…大谷翔平の打席を“遠い目で見つめる”相手監督の表情が話題に 現役時代は直接対戦も…カメラが捉えた一コマ

2025年5月27日(火)17時0分 ABEMA TIMES

【MLB】ガーディアンズ 2—7 ドジャース(5月26日・日本時間27日/クリーブランド)                 

【映像】どう抑えれば…カメラが捉えた相手監督の“表情”

 どう抑えれば…ドジャースの大谷翔平投手を見つめる敵将・ボート監督の不安そうな表情を現地中継カメラが捉えた。現役時代にも対戦経験のある“ユニコーン”を見つめる監督の姿は、どこか諦めにも似たようなものだった。

 ガーディアンズ戦に「1番・DH」で先発出場した大谷は、初回に初球をとらえて第19号の先頭打者ホームランを放った。敵地ファンも騒然とする先制パンチとなった。

 するとドジャースが2ー1と​1点リードで迎えた5回表。大谷は、この回の先頭打者として3度目の打席に入った。その打席中、現地の中継カメラが映し出したのは、戦況を見つめるボート監督の姿。どことなく不安をにじませたその表情は、「どうやって抑えるんだ…」という声が聞こえてきそうなほど、警戒心を漂わせていた。

 昨季からガーディアンズの指揮を執るボート監督は、1984年生まれの40歳とまだ若く、メジャーリーガーとしても2012年から2022年までプレー。現役最終戦では、大谷も出場していたエンゼルス戦でホームランを放ち、有終の美を飾った。

 特に2022年には、大谷が所属していたエンゼルスと同じア・リーグ西地区のアスレチックスに所属。大谷はその年、アスレチックス戦に18試合出場し、打率.324、6本塁打、11打点、OPS1.018という圧巻の成績を残した。6本塁打は対戦チーム別で最多であり、その脅威を肌で感じていたはずだ。

 現役時代から大谷をよく知るだけに、監督となった今も、そのバットが生む恐怖は記憶以上に鮮明なのかもしれない。結局、この打席はフォアボール。なんとか最悪の事態は免れ、ボート監督も内心ホッとしたことだろう。

(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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