【Jリーグ】U21リーグ26年夏開始 2リーグ制で11クラブが参加 全試合有観客
2025年5月27日(火)16時12分 スポーツニッポン
Jリーグが27日に都内で会見を開き、若手の育成・強化を目的とした21歳以下(U21)リーグを26年夏から始めることを発表した。
初年度は東西2リーグ制で浦和、FC東京、東京V、川崎F、清水、磐田、名古屋、G大阪、神戸、岡山、長崎の11クラブが参加する予定。有観客で開催し、全試合をインターネット配信を予定している。
Jクラブの下部組織や高校からプロ入りした若手は公式戦の出場機会を確保できていない選手が多い。19〜21歳の選手に対して「年間を通して90分フル出場できる機会」「試合→休息→トレーニング→試合のサイクル」「観られている状況での真剣勝負」などの環境を確保するため、新リーグの創設を決定した。