外国人選手3名にJ1移籍の可能性?浦和ダニーロ・ボザの元同僚ポポは決定的
2025年5月28日(水)6時41分 FOOTBALL TRIBE

2024年にECジュベントゥージでDFダニーロ・ボザ(現浦和レッズ)とチームメイトだったブラジル人FWヴェリック・ポポは、2025年夏のJリーグ移籍が決定的だと報じられている。そんななか、J1所属の複数クラブが外国人選手の獲得に動いているようだ。
サッカー専門サイト『Futebol Jobs』では、J1所属クラブによる求人情報が掲載。これによると、募集対象のポジションとして、センターバック、“10番”(トップ下)を本職とする攻撃的MF、ゴールキーパーが挙げられており、各ポジションにおける具体的な条件が以下のように記されている。
センターバックに関しては、「年齢が22~29歳、税込みの年俸最大額が100万ユーロ(約1億6,269万円)、移籍金ゼロ、代表チームでキャプテンの経験あり、キャプテンとして国内リーグ優勝の経験あり」、攻撃的MFに関しては、「年齢が22~29歳、税込みの年俸最大額が100万ユーロ(約1億6,269万円)、移籍金ゼロ、卓越したテクニック、優れたシュート技術、守備でハードワークを厭わない、1シーズンで2桁ゴールを挙げた実績がある」、ゴールキーパーに関しては、「年齢が22~32歳、税込みの年俸最大額が100万ユーロ(約1億6,269万円)、移籍金ゼロ」となっている。
ただ現時点で上記の条件に該当する外国人選手の獲得を狙っているJ1所属クラブは明らかになっていない。また、ポポはストライカ−であり、『Futebol Jobs』で掲載されている求人情報には該当しない。
なお、ポポの去就に関しては、ブラジル『ge』が5月25日に「ポポはクリシューマECを離れ、レッドブル・ブラガンチーノからの期限付き移籍により、日本の1部リーグでプレーする」と報道。ただ、移籍先のクラブ名は明らかにしていない。6月1日から10日までFIFAクラブワールドカップ開催に伴う特別登録期間が設けられているが、果たしてポポを含む4名以上の外国人選手がJリーグに新天地を求めることはあるのだろうか。