「二刀流の神髄だ」大谷翔平の6勝目&特大22号に日米で止まぬ大反響!「おかしい。彼は人間じゃない」

2023年6月16日(金)17時0分 ココカラネクスト

投げては勝利投手となり、打っては特大アーチ……。この異次元の活躍に大きな反響が収まる気配はない(C)Getty Images

 連日続く大谷翔平(エンゼルス)の活躍は人々を熱狂させている。

 現地6月14日に敵地で行なわれたレンジャーズ戦に大谷は「2番・投手兼DH」で先発出場。投げては6回(99球)を投げて2失点と粘りの投球で6勝目をマーク。打っても8回表に2試合連続となる22号2ランアーチを放ち、投打でチームの勝利に貢献した。

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 敵将ブルース・ボウチーが「今のオオタニはミスを一切見逃してくれない」と振り返ったように大谷の好調さがうかがえる一戦だった。試合の趨勢を定めた8回の一発は左中間への飛距離443フィート(約135メートル)の特大アーチも、相手左腕ブロック・バークが外角高めに投じた“失投”をジャストミートして放り込んだものだった。

 直近7試合で6本塁打、打率.560、12打点、出塁率.636、長打率1.360と驚異的な数字を叩き出している大谷。これを3試合に先発登板をしながら記録しているのだから、改めて彼の偉才ぶりには脱帽するしかない。

 大谷の連日連夜の活躍には反響も止まらない。SNSでは「オオタニサン」「大谷くん」「ホームラン王」といった関連ワードが相次いでトレンド入り。さらに「さっきまで投げていたのに、22号2ランて。おかしい。彼は人間じゃない」「これだけ打っておいて普通に6回2失点だから末恐ろしい」「彼は教科書に載る」「二刀流の神髄だ」といった賛辞も目立った。

 また、現地アメリカのファンも29歳の日本人には驚嘆。「オオタニは間違いなく球界を変えた。ここまで多才な彼はトップにこそふさわしい」「怪物だ」「オオタニが地球上で最も偉大な野球選手になる可能性を考えると、まだまだ十分とは言えない」といった投稿が目立った。

 毎試合のようにSNSでトレンドとなり、注目度を高めている大谷。彼の一挙手一投足には、文字通り世界が熱視線を向けていると言っても過言ではなさそうだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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