大谷翔平、目の覚める衝撃の26号! 直近12戦9発目の猛打に米実況も愕然「壮大な摩天楼のようだ」

2024年6月30日(日)9時31分 ココカラネクスト

26号アーチを放った大谷。(C)Getty Images

 また打った。大谷翔平(ドジャース)が止まらない。

 現地時間6月29日に敵地で行なわれているジャイアンツ戦で大谷は、「1番・指名打者」で先発出場。3回の第2打席に今月12本目となる26号ソロを放った。

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 またも驚異的な打力を敵地で見せつけた。1-1で迎えた3回に、ジャイアンツの2番手スペンサー・ハワードと対峙した大谷は、1-2からの6球目、内角高めにやや甘く入ってきた85.6マイル(約137.7キロ)のスライダーを強振。「パカンッ」という独特の打撃音とともに放たれた打球は、109.7マイル(約176.5キロ)でセンター方向へ舞い上がり、瞬く間にフェンスを越えた。

 3日前のホワイトソックス戦で衝撃的な2試合連続の先頭打者弾となる25号を放っていた大谷は、直近12試合でなんと驚異の9本目。自身通算でも5度目の月間MVPが有力な情勢だ。

 この目の覚めるような一打に米実況も興奮。試合を中継した米スポーツ専門局『FOX Sports』の実況ジョー・デービス氏は「ショウヘイ・オオタニのリーグトップの26号は壮大な摩天楼のような一打だ」と絶叫した。

 これで本塁打王に輝いた23年の44本を上回り、日本人初の50発も超えるペースとした大谷。その勢いに陰りは見えない。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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