【阪神】藤川球児監督、今季最長5連勝に「好調とは全く思わない」 首位浮上も関係なし
2025年4月25日(金)22時1分 スポーツ報知
巨人に勝利し、ナインを迎える藤川球児監督(カメラ・相川 和寛)
◆JERAセ・リーグ 阪神4—1巨人(25日・甲子園)
阪神が今季最長5連勝で貯金を最多5とし、単独首位に浮上した。先発の村上は8回6安打1失点で無四球にまとめてリーグ単独トップの4勝目。初回2死一、三塁で“魚雷バット”を使った大山が先制打を放ち、3回には佐藤輝が8号3ランをかっ飛ばして、本塁打と打点で2冠に躍り出た。
巨人戦の開幕4勝4勝は57年以来68年ぶりの快挙の快勝となったが、藤川球児監督は「好調とは全く思わない」とキッパリ。「丁寧にやることだと思いますね」と繰り返した。