柏DF大嶽拓馬、JFLのヴェルスパ大分に育成型期限付き移籍…愛媛から移籍先が変更

2023年8月23日(水)11時36分 サッカーキング

 柏レイソルは23日、愛媛FCへ育成型期限付き移籍していたDF大嶽拓馬が、日本フットボールリーグ(JFL)のヴェルスパ大分に育成型期限付き移籍することを発表した。

 現在21歳の大嶽は柏レイソルU−15、同U−18を経て、2021年にトップチーム昇格を果たした。2021年にはU−20日本代表候補、2022年にはU−21日本代表候補にも選出されているものの、柏での2シーズンは公式戦4試合の出場にとどまり、今シーズンは愛媛に育成型期限付き移籍。しかし、ここまで出場機会はなく、移籍先が変更となった。

 再び育成型期限付き移籍が決定した大嶽は柏のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。

「柏レイソルのファン・サポーターの皆様、ヴェルスパ大分に期限付き移籍することになりました。1人のサッカー選手として成長するために、今回ヴェルスパ大分でプレーすることを決めました。とても難しい決断でしたが、この決断をする上で自分をサポートしてくださった方々、本当にありがとうございます。皆様に良い報告ができるよう頑張ってきます」

 また、育成型期限付き移籍期間が終了となった愛媛のクラブ公式サイトでは以下のようにコメントしている。

「愛媛FCファンサポーターの皆さま、ヴェルスパ大分に移籍することになりました。現在愛媛FCが首位を走っている中、チームに貢献できず、シーズン途中に移籍という形になってしまい申し訳ございません。半年という短い間でしたが、素晴らしいファンサポーター、選手、スタッフの方々と共に闘うことができて本当に良かったです。本当にありがとうございました」

 そして、背番号「25」を着用することになったヴェルスパ大分のクラブ公式サイトでは以下のように意気込みを語っている。

「ヴェルスパ大分ファン・サポーターの皆様、はじめまして。柏レイソルから加入します大嶽拓馬です。チームの目標を達成するために全力で闘います。よろしくお願いします」

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