仙台、GKストイシッチとFWフェリペ・カルドーゾの退団を発表…共に2021年から在籍
2022年10月27日(木)16時30分 サッカーキング
現在25歳のストイシッチは、FK BASKベオグラード(セルビア)やポルティモネンセU−23(ポルトガル)を経て、2021年に仙台に加入。加入初年度となった昨シーズンは明治安田生命J1リーグとYBCルヴァンカップでそれぞれ1試合に出場。今シーズンは明治安田生命J2リーグで7試合に出場した。
現在24歳のF・カルドーゾは、ポンチ・プレッタやセアラー、フルミネンセなど母国のクラブを渡り歩き、2021年にサントスから仙台へ期限付き移籍で加入。加入初年度の昨シーズンは明治安田生命J1リーグで23試合出場1得点、天皇杯では1試合に出場した。今シーズンは明治安田生命J2リーグで20試合出場3ゴールという成績を残した。
退団に際し、両選手はクラブ公式サイトを通じて次のようなコメントを発表した。
■ストイシッチ
「選手、スタッフ、ファン、サポーターのみなさまの多大なる応援、サポートに感謝しております。みなさまのおかげですばらしい2年間を過ごすことができました。クラブの更なる発展、成功を祈っています」
■フェリペ・カルドーゾ
「この2年間、ファン、サポーターのみなさまと一緒に過ごせたこと、心から感謝しています。今シーズン、けがが重なってしまい、理想のパフォーマンスを発揮することができず、みなさまの期待に応えられず申し訳なく思っています。それにも関わらず、力強く支えてくれたことには感謝の気持ちでいっぱいです。これから先もずっとベガルタ仙台が大好きです。どこに行ってもチームの飛躍を心から願っています。Força Vegalta! ありがとうございました」