【北海道北見市】日本最東端! 入場無料で楽しめる緑の中の遊園地、隠れた名品のふるさと納税返礼品とは?
2025年5月1日(木)8時0分 マイナビニュース
北海道の東部に位置する北見市(きたみし)は、大雪山国立公園・石北(せきほく)峠からオホーツク海まで東西に110kmある北海道で一番広い市で、オホーツク地域の商工業・サービス業の中核となっているオホーツク圏最大の都市です。
農産物では生産量日本一の玉ねぎや白花豆、海産物ではホタテ・牡蠣・サケが特産品の同市は、「ハッカのまち」としても知られており、世界生産量の70%を担っていた時代もあったのだとか。
スポーツでは「カーリングの聖地」とも呼ばれ、多くのオリンピック選手を輩出。また、人口当たりの焼肉店舗数が道内で一番多い「焼肉のまち」としても有名です。
今回紹介するのは、そんな北見市にある「きたみファミリーランド」。北海道の大自然を体感できる日本最東端の遊園地とは、一体どのようなところなのでしょうか。
本稿では、マイナビふるさと納税担当者が、気になった観光スポットとふるさと納税返礼品を紹介していきます。
今回は「きたみファミリーランド」の詳細と、返礼品について調べてみました!
○北海道の大自然を体感できる遊園地! 「きたみファミリーランド」について
・北海道北見市若松651番地
日本最東端の遊園地でもある「きたみファミリーランド」は、北海道の大自然を体感できる、まさに“緑のなかの遊園地”です。今季の営業開始日は2025年4月29日とのこと。
緑の森林に囲まれた大自然の中に、管内最大の大型遊具コースター「クレイジーマウス」や、定番の「メリーゴーランド」など、レトロで魅力あふれる遊具が揃っています。
入場は無料で、園内ではウサギやリス、ヤギ、シカなどかわいい動物たちにも出会うことができます。天気の良い日は、家族みんなでテントを張ってゆっくり楽しむのもおすすめなのだそう。
併設の休養村センター内「レストラン若松」では、味もボリュームも大評判のメニューを味わえます。また、近くには直火の使用・車両の乗入OKのキャンプ場があり、BBQやアウトドアなど一日中楽しむことができるのも魅力的です。
○自治体からのメッセージ
きたみファミリーランドは、開園より地元をはじめ、道内各地から観光客も訪れる人気の遊園地です。行楽シーズンは、ご家族そろって北見市にお越しください!
○隠れた名品! 北見市のふるさと納税返礼品について
北見市の特産品「玉ねぎ」の中でも生産量の少ない幻の品種「北見黄(きたみき)」、日本で初めて地ビール製造の免許を取得した「オホーツクビール」を紹介します。
○幻の北見黄 北海道北見産 10kg
・提供事業者:中村農産
・内容量:10kg Lサイズ
・寄附金額:9,500円
※2025年9月下旬から順次発送
生でも甘くみずみずしい味が特徴の「北見黄」です。生食から加熱調理まで幅広く使用可能! 一般的な北海道産玉ねぎと比べて2〜3度ほど全糖含有量が高いのだとか。玉ねぎ1個をまるごと煮たオニオンスープなどもおすすめとのことです。
○オホーツクビール 6本セット
・提供事業者:オホーツクビール株式会社
・内容量:瓶ビール330ml×6本(エール2本、ピルスナー2本、ヴァイツェン1本、マイルドスタウト1本)
・寄附金額:1万4,500円
麦芽を100%使用したオールモルトの本格生ビールです。“新鮮なビールを新鮮なうちにお飲みいただきたい”という思いから、賞味期限は製造日よりわずか30日〜60日。製造したビールの約9割が地元で消費されているという、地元で愛されている逸品です。
今回は北海道北見市の観光スポット「きたみファミリーランド」と、返礼品を紹介しました。地元の人々はもちろんのこと、観光客にも愛される日本最東端の遊園地です。レトロで魅力的な遊具で遊んだり、かわいらしい動物たちや北海道の大自然を満喫したりと、家族みんなでめいっぱい楽しめます。返礼品はどちらも北見市の隠れた名品! 気になる人は一度チェックしてみてください。