2台目にも向く幅36cmの冷凍庫 - アクア「スリムフリーザー」2025年モデル
2025年5月2日(金)13時27分 マイナビニュース
アクアが5月14日から順次発売する「スリムフリーザー」シリーズ(2025年モデル)は、名前の通り、横幅が短いスリムな冷凍庫だ。従来モデルと比較して省エネ性能も向上しており、新型は3モデルを展開する。
コロナ禍以降、食品のまとめ買いや冷凍食品の需要が高まり、2台目の冷蔵庫・冷凍庫を導入する家庭が増えた。食料品の値上がりも、まとめ買いニーズに輪をかけている。
2台目以降の冷蔵庫・冷凍庫としては、小型でそこそこの容量がある製品が人気。アクアのスリムフリーザーシリーズもその一角を占め、新製品の本体サイズと容量(カッコ内は食品収納スペースの目安)、年間消費電力、想定価格は以下の通りだ。
AQF-SFA14R:幅40×奥行き59.7×高さ154.7cm、140L(98L)、275kWh、7万4,800円
AQF-SFA11R:幅36×奥行き63.5×高さ145.5cm、105L(72L)、236kWh、6万6,000円
AQF-SF11R:幅36×奥行き63.5×高さ145.5cm、105L(72L)、320kWh、5万8,300円
いずれも横幅が短いので設置しやすく、容量も大きい。自動霜取り機能を備え、背面を壁ギリギリまで寄せて設置できる。
庫内の棚は4段の引き出しで区切られ、ガラス棚を外せば複数の棚が1つのスペースになり、長い物も収納しておける。また、AQF-SFA14Rには冷蔵・チルド・冷凍の温度切り替え機能があり、冷蔵庫としても使用可能だ(AQF-SFA11RとAQF-SF11Rは冷凍のみ)。