「絵で生きる」と決意した“素人”→限界まで画力を上げてみたら…… “1年後の成果”に「本当に尊敬」「努力の結晶」

2025年5月6日(火)20時0分 ねとらぼ

1年前のイラスト(ビフォー)

 “素人”の立ち位置からイラストレーターを目指す男性が1年で限界まで画力を上げてみたら……? そんな取り組みを紹介する動画がYouTubeに投稿されました。努力の成果が明白なビフォーアフター比較が反響を呼び、記事執筆時点で145万回以上表示され、6万2000件を超える“いいね”を集めています。
 動画を投稿したのは、“素人から絵で生きる”をテーマにイラストレーターを目指す過程を伝えているYouTubeチャンネル「miyama_drawing」。今回は、1年で限界まで画力を上げてみる取り組みとその成果をショート動画で伝えています。
 冒頭に登場するのは『進撃の巨人』のミカサを描いたイラスト。上手に描けているほうだと思いますが、服のパーツのディテールや陰影による立体感の表現についてはプロの絵との大きなへだたりを感じます。この絵を描いたときはスランプのため、途中で作業をやめてしまったそうです。
 まず取り組んだのは教本を参考に人体デッサンをひたすら行うこと。次に色や陰影を学びました。積み重なっていくスケッチブックはその熱心な取り組みのあかしです。
 背景にもチャレンジ。初めはあまりにも描けなかったそうですが、練習を重ねるうちにコツがつかめてきました。
 そうした取り組みの結果、1年後に再び描いたミカサのイラストは凛とした透明な空気感が全体に感じられ、ミカサのクールな性格が伝わってくるような出来栄えに。逆光ぎみな光の表現や服のシワなどにも1年間の練習の成果が感じられます。成長っぷりがすごい……!
 たしかな成果を確認できるビフォーアフターの比較に、「努力の結晶すぎる」「努力が実るってこういうことか……練習を続けられるところ、本当に尊敬する」「手癖とかじゃなくてちゃんと理屈を勉強しててすごい」「まだまだ上手くなるなこの人」「練習前から上手いじゃん! って思ったらびっくりするくらい上手くなっとった」というコメントが寄せられました。
 同チャンネルではこの他、「100日練習チャレンジ」として実際のイラスト練習の様子も公開しています。
動画提供:YouTubeチャンネル「miyama_drawing」

ねとらぼ

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