企画展「世界の大地震―巨大地震はなぜ起こる―」、東京臨海広域防災公園で開催
2025年5月7日(水)16時38分 マイナビニュース
東京臨海広域防災公園そなエリア東京において、「世界の大地震—巨大地震はなぜ起こる」と題する企画展が5月14日(水)から6月29日(日)まで開催される。
2011年3月11日、「東日本大震災」が発生し、東北地方に甚大な被害をもたらした。マグニチュード9.0を記録したこの地震は、国内観測史上最大、1900年以降に世界で発生した地震の中でも4番目の規模で、当時の様子は今も多くの人々の記憶に残っている。
世界では、この東日本大震災よりも大きな地震が、チリ、アメリカ、インドネシアで発生している。本企画展では、これらの大地震を紹介するとともに、なぜ巨大大地震が起こるのかを、わかりやすくパネルで解説する。
開催期間中の土曜日・日曜日は、起震機に搭乗して、大地震を体験することも可能だ。
会場の防災体験学習施設「そなエリア東京」 には、地震の発生から避難までの行動、災害時に役立つ知識などが学べるコーナーも。この機会に来園を検討してみてはいかがだろうか。
1)企画展「世界の大地震—巨大地震はなぜ起こる—」
【期間】5月14日(水)〜6月29日(日) 9:30〜17:00(最終入場16:30)
【会場】東京臨海広域防災公園内 防災体験学習施設「そなエリア東京」 エントランスホール
【入館料】無料
2)「起震機で大きな地震を体験してみよう」
【開催日】5/17(土)、18(日)、24(土)、25(日)、31(土)、6/1(日)、7(土)、8(日)、14(土)、15(日)、21(土)、22(日)、28(土)、29(日)
【開催時間】12:15〜、12:30〜(各回10名まで)
【参加方法】当日先着順(受付はインフォメーションカウンターまで)
【参加費】無料
【対象】身長104㎝以上
安藤真一郎 あんどうしんいちろう マーケティング会社に勤務した後、フリーランスのライターに転身。 多種多様なジャンルの記事を執筆するなかで、金融リテラシーを高めることや情報発信の重要性に気づき、現在はマネー系ジャンルを中心に執筆している。 ライターとして、知識のない人でも理解しやすいよう、かみくだいた文章にすることが信条。 ファイナンシャルプランニング技能士2級、日商簿記検定2級取得。 この著者の記事一覧はこちら