「海に浮かぶ豪華客船」がテーマ--ホテル京阪 ユニバーサル・タワーが客室を改装
2025年5月10日(土)15時45分 マイナビニュース
ホテル京阪が運営する「ホテル京阪 ユニバーサル・タワー」(大阪市此花区)は3月に、全客室641室の改装を完了した。
30階〜25階の「タワープレミアム」は、豪華客船の一等客室をイメージし、ゴールドやシャンデリアを使用したラグジュアリーな内装とした。2025年3月に完成した「ジュニアスイートルーム」(74㎡ 4〜6名利用)は、リビングスペースとベッドルームを独立させたジュニアスイートならではのゆとりのある空間となっており、窓からは、客室最上階である30階からの美しい景色を一望できる。
「デラックスルーム」(2〜3名利用)、「スーペリアルーム」(3〜4名利用)、「スタンダードルーム」(2〜3名利用)も用意する。
24階〜19階は、「月夜の海面」をイメージした明るい色合いの客室。
18階〜8階は、「光射す海中」をイメージし、シェルやヒトデのモチーフで華やかな客室とした。
10階〜5階は、「深海の世界」を海底深くの岩をイメージした特徴的なバンクベッドで表現した客室。最大6名が宿泊できる。
30階〜16階の各階には、「【シアター】カジュアルルーム」を1室設置。プロジェクターを備えており、壁一面に映し出される画面で、映画や動画鑑賞ができる。壁の一部にマグネットクロスとなっているため、記念日などの飾り付けを磁石で行える。
従業員の制服も、豪華客船のクルーをイメージした爽やかな青色をベースに、明るく親しみやすいカラーリングに一新した。