<観応の擾乱>と書いて何と読む?ヒントは足利政権の内紛によって行われた戦乱で…難読漢字で日本史を学ぼう

2025年5月23日(金)15時18分 婦人公論.jp

留まることなく流れ、現代の私達へとつながる日本史。

その間に起こった日本を変えた激変、事件、事変に制度、そして地名に加えて、活躍した武将、悲劇の人物…。

あらゆるものが”漢字”で表記されています。しかし、中にはスラスラと読めない、いわゆる難読漢字で記されているものも。

そこで本企画では難読漢字によるキーワードを厳選。読み方の紹介とともに、その意味をあらためて解説します。

さあ、あなたも難読漢字で日本史を学ぼう!


何と読む?

「観応の擾乱」

いったい何と読むでしょうか?

果たして正解は…

正解は…


正解は「かんのうのじょうらん」でした。

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観応の擾乱(かんのうのじょうらん)は、南北朝時代、観応元年/正平5年10月26日(1350年11月26日)から正平7年2月26日(1352年3月12日)にかけて、足利政権の内紛によって行われた戦乱。

将軍・足利尊氏の弟・直義の派閥が、足利家執事・高師直の派閥に反乱を企てたため、征夷大将軍である尊氏がこれを制圧した。

実態は足利政権だけにとどまらず、対立する南朝と北朝、公家と武家同士の確執なども背景とする。

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皆さんは正確に読めましたか? では次回もお楽しみに。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より

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