家のドアに貼られた2枚の貼り紙 書かれた言葉に「思わず笑った」「ハッとする」
2025年5月27日(火)11時48分 grape

「今週の標語です」
2025年5月26日、Xでそうつづったのは、愛猫のチャーちゃんとクロちゃんと一緒に暮らす、飼い主(@bana_wanko)さん。
なんでも、猫と暮らしていると、日々心得ていなければならないことがあるようです。
常に心に留めておくためにも、自宅に設置されたドアにある貼り紙を掲示しているとか。
なんと書かれているのかは、公開された自宅の1枚で確かめてみましょう。

あっ!! ねこ うしろにいませんか?
『まあいいか』 その油断を 猫は見ている
貼り紙に書かれていたのは、飼い主の不注意により、猫が脱走してしまわないための対策です。
祖母も同じ屋根の下で生活をしているため、自らはもちろん、家族全員に向けた注意喚起だといいます。
飼い主さんいわく、「今の時期は窓を開けることも多くなり、脱走のリスクが増えてきます」とのこと。
愛する『家族』が気付かぬうちに脱走し、行方不明になってしまう事態は、なんとしてでも避けたいですよね。
全国の飼い主に対する注意喚起の意味も込められた投稿は、確かに多くの人に届いた模様。2万件を超える『いいね』と、「ハッとした」という声が多く寄せられています。
・これはハッとする。実家に貼りたい。
・これぞヒヤリハットならぬ『ヒヤリキャット』。
・パッと見、眠っているように見えても、決して油断してはいけない…。
・非常に語感がよくて、思わず笑った。これはマネしたい!
・気が付くと勝手に扉を開けて、いなくなっているんですよね。
中には「常に自分に呼びかけている。あの1週間にわたる捜索の苦渋、忘れてはならない」と、愛猫が脱走してしまった過去を振り返り、胸に手を当てる飼い主もいました。
猫は気まぐれで、飼い主が気付かぬうちに、玄関のドアや窓から脱走してしまうこともあり得ます。
「うちの猫は大丈夫だろう」と高をくくっていると、最悪の事態を招きかねません。
できる限りの対策をして、愛猫との幸せな暮らしを守りたいものですね。
[文・構成/grape編集部]
出典 @bana_wanko