日光が体にもたらす効果とは?
2023年7月30日(日)11時30分 ココカラネクスト
皆さんは、朝起きた時にカーテンを開けたり、外に出て日の光を浴びるなど、日ごろから日光を浴びていますか?
シミを増やしたくない・日焼けしたくないなどの理由で日光をできるだけ避けていたり、夜型生活で全く日光を浴びていないという方も少なくないのではないでしょうか。
一見避けられがちな日光ですが、私たちの体にとって、とても良い働きをしてくれるのをご存じですか?
私たちの体は日光を浴びることでビタミンDを生成しています。
日光不足になってしまうと、ビタミンDが不足しカルシウムが吸収されにくくなり 骨がもろくなってしまいます。
また、日光不足は鬱になりやすいなど、身体的にも精神的にも影響を及ぼすことも・・
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朝、日光を浴びる習慣をつけると 体内時計のサイクルを整える事ができ、ストレスを軽減して日中に活動的になったり、午前中に日光を浴びることで 仕事に集中しやすくなると言われています。
日光を浴びるのも、毎日15分ほど浴びれば十分だと考えられているので、体の一部だけでも体に日光を当ててみてはいかがでしょうか。
なお、日光を浴びる際は直射日光を浴び続けるのではなく、日陰などで15分〜30分程度日光を浴びるだけでも十分な効果得ることが可能だそうです!
毎日心と体の健康を考えつつ、生き生きとした生活にしたいですね。
[文:銀座血液検査ラボ -ketsuken-]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。