もうワケわからん! 山本由伸、とんでもない魔球で“まさかの光景”「怖っ!」「エグい」空振りしたのに直撃… 打者の手元で曲がりすぎてしてしまう

2025年5月22日(木)22時0分 ABEMA TIMES

【MLB】ドジャース4-3ダイヤモンドバックス(5月20日・日本時間5月21日)       

【映像】山本由伸、とんでもない変化球が“打者に直撃”

5月20日(日本時間5月21日)に行われたロサンゼルス・ドジャース対アリゾナ・ダイヤモンドバックスの一戦で、ドジャース・山本由伸が投じた“手元で急変化するボール”に、相手打者が空振りしながら直撃した珍しい場面が話題となっている。

1-0、ドジャース1点のリードで迎えたこの試合の6回表・ドジャースの攻撃、2死走者なしの場面で打席に立った1番コービン・キャロルに対して山本は、初球、真ん中やや内寄り、低めのボールゾーンへと緩やかに曲がり落ちる123km/hのカーブでファウルを打たせてストライクを先行させると、2球目、内角高めに外したボール球、153km/hの速球を挟んでの3球目、内角近いところを突く146km/hのカットボールを投じることに。これをキャロルも打ちに行ったものの、懐近くで鋭く変化したとあって、キャロルは空振りした上にボールが左手を直撃するという珍しい事態に。
結局、これがストライクとなった関係で、カウントが1-2となると、続く4球目、外角高めへと外した144km/hを1球見せた上での5球目、山本は真ん中外寄り、低めいっぱいのところへと投じた154km/hの速球で、見事、キャロルを見逃し三振に切って取った。こうした山本の手元で急変化するカットボールと、それに惑わされる形で“痛い空振り”をすることとなったキャロルに、ファンからは「怖っ!」「エグい」「いくらなんでも曲がりすぎ定期」「漫画かよ」「まさかキャロルがこんな空振りするなんて」「体に当たるほど曲がるのに打ちに行っちゃうって…」「バッターさすがに可哀想だな」といった様々な反響が巻き起こることに。

キャロルといえば2019年のMLBドラフトで1巡目(全体16位)で指名されてダイヤモンドバックス入りを果たすと、2023年からは俊足に加えて技術とパワーを併せ持ったダイヤモンドバックスの斬り込み隊長として定着。そんなチームの若い顔ともいえるキャロルをはじめとするダイヤモンドバックス打線を、この日は7回・110球、1安打9奪三振の無失点投球で完全沈黙させた山本。今日の内容を見る限り、今後もダイヤモンドバックス打線は、山本に手こずらされそうな気配だ。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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