極旨の混ぜご飯ができる! 「クレイジーソルト バターライスの素」が本家越えの使いやすさ
2020年8月9日(日)10時50分 食楽web
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肉に魚に野菜にと、なんでもござれの超万能調味料「クレイジーソルト」。アメリカ・ニュージャージー州に暮らす60代の女性が作っていた、こだわりの岩塩とハーブやスパイスをミックスしたお手製シーズニングを基に商品化された元祖時短調味料です。
岩塩とペッパー、オニオン、ガーリック、タイム、セロリー、オレガノの6種類をブレンドした無添加調味料で、グリルした肉や魚はもちろん、サラダのドレッシング代わりにも使え、その使い勝手の良さから必ず一本は常備しているという家庭も少なくないでしょう。
そんな使い勝手抜群のクレイジーソルトが、進化系ふりかけになりました。『ニチフリ食品』と『日本緑茶センター』の提携商品「クレイジーソルト バターライスの素」と「クレイジーソルト バジルライスの素」の2品。クレイジーソルト好きの筆者が早速、試してみました。
料理のアレンジが楽しめる万能ふりかけ
20g 130円(税抜)
こちらが、「クレイジーソルト バターライスの素」と「クレイジーソルト バジルライスの素」です。オレガノなどのハーブに塩、乾燥マッシュポテトなどを合わせ、顆粒状になっています。袋を開けただけでも、ハーブの良い香りが漂ってきました。
バターのコクたっぷり! 「バターライスの素」使い方は、160gのご飯に大さじ1杯半の「クレイジーソルト バターライスの素」を入れるだけでOK。しゃもじでよく混ぜ合わせたら完成です。
クレイジーソルトをベースに、バターと醤油の風味をプラス。オレガノの香りが印象的なクレイジーソルトの味わいをしっかり感じつつ、バターの甘さとコクがありました。
調味料のクレイジーソルトよりもマイルドな風味なので、お米の甘みや風味を引き立ててくれます。わざわざ作るには少し面倒なバターライスが、ご飯に混ぜるだけで簡単に完成するのは嬉しいですね。
ご飯だけでなく、普段の料理にちょい足ししても使えるとのことなので、塩胡椒で下味をつけた鶏肉にまぶして焼いてみました。
バターの香ばしいさがたまりません!
これが、めちゃくちゃ美味しい! ハーブの香りがやさしく香り、バターと醤油の風味で鶏肉の旨みがアップしました。ハーブの香りも味わいも、日本人の口に合うよう調整されているように感じました。
バジルが香る「バジルライスの素」バジルの爽やかな味が好きなら「クレイジーバジル バジルライスの素」もおすすめ。クレイジーソルトをベースにバジルとチーズを合わせ、「クレイジーバジル」の味を再現した一品。バジルの豊かな香りが広がり、見た目も鮮やかなグリーンが特徴的です。こちらはオリーブオイルたっぷりでパスタを作ってみても美味しいですよ。
どちらも混ぜご飯の素としてだけでなく、チキンや白身魚の味付けにも使えるので、「クレイジーソルト」とともに常備しておけば便利ですよ。
●DATA
ニチフリ 「クレイジーソルト バターライスの素」
http://www.nichifuri.co.jp/item/KrazySaltButterRice.html