BIGLOBEの2030年ビジョンを考える(後編)🌏ワーケーションで策定活動してきました!

2022年8月31日(水)9時0分 BIGLOBE Style

こんにちは! BIGLOBE Style編集部の森山です。

BIGLOBEでは、2022年6月より「2030年のビジョン」を考えるプロジェクトをスタートしました。
会社の将来を担う各部門の代表者が集まり、社員自身が自分たちで腹落ちするビジョンをじっくり考えるために、1年ほどの長い期間をかけてビジョンについて学び、作り上げていこうとしています。

その活動の中で、7月5日から7月7日に合宿型ワーケーションを実施しました。

前編では、そもそもなぜビジョン策定をするのかと、ワーケーション前までの活動をメインで取り上げ、レポートしました。

style.biglobe.co.jp


今回・後編では、弊社が行ったワーケーションでのビジョン策定活動の様子をご紹介していきたいと思います。

なぜワーケーションへ?

ここまでの活動については前回紹介させていただきましたが、なぜこのあとワーケーションでビジョン策定活動を行ったか疑問に思う方もいらっしゃいますよね。


その理由は3つあります!

  • 2030年ビジョンの策定にあたり、【検討メンバー同士の絆を深め】、【検討内容を飛躍的に向上させること】をゴールとし、【ワイガヤを組み合わせた合宿型ワーケーションを行う】ため。
  • ONSEN WORKとも縁が深い大分県別府市鉄輪温泉にて実施。非日常的な空間で行うことによって、チームビルディングを短期間でより活性化させるため。
  • 温泉の地力を身に受け、リフレッシュした中で未来へのイメージを膨らませるため。

ということで、7月5日から2泊3日のワーケーションがスタートしました★

1日目:未来シナリオの共有

1日目は、宿についてから各々が調べてきた「未来シナリオ」について共有する時間です。

まずは、全体に向けて1名ずつ自分の「未来シナリオ」を発表していきました。

発表しながら、全員の意見を1枚の模造紙に付箋として貼り付けていきます。

 


最終的に、集まった意見を内容が近い者同士でグループ分け。

メンバーを2チームに分け、チームごとにこの未来シナリオを統合していくことに。





・グループに含まれる元の未来シナリオで発表された面白いキーワードをなるべく生かす(平凡で曖昧な言葉づかいにしてしまうと、せっかくのユニークな発想が消えてしまう)

・普通に想像しただけでは思いつかないような未来の変化を描いた、驚きやインパクトを持ったものに仕上がっているかチェック
  -
平凡に見える場合は元の未来シナリオに戻って、ユニークなキーワードを探したり、違う角度からまとめ直してみる

・2030年(5〜10年先)の話であることを意識する
  - あまりにも先の未来を語っているように見える場合は、少し現実に引き戻す
  - 少し発想の飛躍が足りないように見える場合は、少し拡大解釈する

上記のような点を意識して統合した結果、さまざまなアウトプットができました♪

2日目にはこの未来シナリオを意識してプロトタイプの作成!!

2日目に向けて1日目の疲労を癒すべく、地獄蒸しをいただきながら、チームビルディングを高めました。

 
宿の中に、地獄蒸しができるスペースがあります!

 
地獄蒸しおいしかったです!!
※感染対策を行ったうえで実施しています。

2日目:ビジョンプロトタイプの作成

あっという間に2日目。いよいよ本題の2030年ビジョンのプロトタイプの作成です!

ビジョンメンバーを3つに分け、それぞれのチームで1日かけてプロトタイプを作成し、発表します。

 

チームごとに好きなスペースでプロトタイプを作っていました。
息抜きに散歩したり、ワーケーションというロケーションを活かしてうまく生産性を高めているチームもありました!

最終的なビジョンはまたしっかり作っていくので、あくまでも「プロトタイプ」ですが、今回のワーケーションにおける一番の成果となりました。

このビジョンを作るまでのそれぞれのチームの過程についてもご紹介したいのですが、かなり長くなってしまうので割愛します。

プロトタイプを作成した感想として、メンバー全体から「ビジョンを作るイメージがより具体的になった」「ビジョン策定にあたるポイントが掴めた」など非常に良い意見をいただきました。



2日目の活動終了後は有泉社長おすすめのお店へ。

プロトタイプ作成でフル回転した頭を休め、仕事以外のコミュニケーションも交えてチームの絆がぐっと深まりました。

3日目:フレームワークの作成

最終日の3日目では、ビジョン策定の際にどういったフレームワークにするかを検討しました。

プロトタイプ作成とは別メンバーで3つのチームに分かれ、①フレームワークの作成 ②フレームワークが早めにできた場合はビジョンの作成をすることに。

最終日は後半がほとんど移動時間となるため、限られた時間の中でいかにアウトプットを出せるか、それぞれのチームで色がでていました。

 

宿でじっくり考えるチームもあれば、カフェでリフレッシュしながら考えるチームも!

最後は全チームが作成し、発表の時間です。

フレームワークにかなりこだわったチームもあれば、フレームワークをスムーズに作成しビジョンに時間をかけたチームもありました。

2泊3日のワーケーションはこれで終了!

あっという間の3日間でしたが、本当に濃厚な時間で、ビジョン策定活動の中で不可欠な時間だったように思います。

参加メンバーからは「BIGLOBEに入社して良かったと改めて思った」「ビジョン策定へのイメージが曖昧なものから具体的なものになった」「正直話したことがないメンバーもたくさんいたが、ワーケーションにきたことで本当に絆が深まった」といった感想をいただけました。

さいごに

2030年ビジョン策定の背景からワーケーションでの活動まで内容たっぷりでご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。

今回、BIGLOBEがワーケーションを実施させていただいたのは柳屋

BIGLOBEではONSEN WORKといって温泉地でのワーケーションを推進しているのですが、今回は自分たちで体験してみました!

workation.biglobe.ne.jp

現地で体験したメンバーを見ていて、コロナ禍で希薄になったコミュニケーションを活性化させたり、大きな目標に対してチームでググッと近づくといった目的とワーケーションは非常に相性が良いなと感じました。

今後のビジョン策定についても定期的に発信していければと思いますので、ぜひ今回この記事をお読みいただいた方は引き続き見守っていただけますと幸いです♪

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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