「アットホーム、残業20時間以下のホワイト企業」に転職、実態は...... 「残業つけたら降格させる」と上司に言われ...

2022年9月13日(火)18時3分 キャリコネニュース

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社会人になって、会社や社会そのものに「絶望」した人も多いのではないだろうか。千葉県に住む30代男性(事務・管理/年収450万円)は、ホワイト企業の罠に引っかかってしまったという。(文:草茅葉菜)


キャリコネニュースでは「社会人になって絶望したこと」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/17IWLU9V


「残業は1分もつけてはダメとのこと」



男性は「残業20時間以下のホワイト企業」に転職したと思っていた。しかし…


「残業1分もつけてはダメとのことで、サービス残業や、2部所兼務プラス、ISOのプロジェクトメンバー兼監査員兼本社の推進リーダーという仕事量で、休日返上」


実情はサービス残業の嵐で、全くホワイトではなかったという。割に合わないと感じつつも仕事を続けるが、なんと年収は「50万も激減」してしまった。上司からは、


「残業つけたら降格させる」


言われ、男性はジタハラ(時短ハラスメント)に耐えられずに退職したようだ。大手鉄鋼商社の専門卸売子会社で福利厚生も充実していたが、応募する際にブラックであることを示す「ヒント」があったようだ。


「募集要項にはアットホームといううたい文句がありました。アットホームは要注意ワードです」

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