在宅ワーカー必見!腰痛改善のストレッチ

2022年10月26日(水)6時0分 ココカラネクスト

 運動不足、マッサージや整体にもなかなか行けない。さらに、慣れない在宅ワークで首や肩がパンパン・・・という方も多いのでは?

今回は、仕事の合間やテレビを見ながらでもできる、腰痛改善に効果的なストレッチをご紹介します。特に、前屈をした時に痛みがある方にオススメです。

【関連記事】アスリートに有効なフロントスクワット!体幹にも効く種目を筋トレ博士が伝授!

腰と太もものストレッチ

◇腰のストレッチ

①膝を曲げた状態で床に座る(体育座り)。両腕を後ろにつき、右足首を左膝へ。

②右膝を外側にぐっと押し付け、右側のお尻まわりの筋肉の伸びを感じ、30秒キープしましょう。
ポイント:背中は丸まらないように、お腹をグッと持ち上げるようなイメージです。

③左膝を外に開き、左脚が下になるように脚全体を倒す。元の位置へ戻す。

④右脚が下になるように脚全体を右側に倒し、元の位置へ。10回を目安に行ないましょう。

⑤反対側も同様に。
左右差や、硬さが気になる部位がある場合は、少し長めに伸ばしましょう。

◇もも裏(ハムストリング)のストレッチ

①床に座り、両脚は前に伸ばす。

②右脚裏が左足の付け根にくるように膝を曲げる。右膝は床についた状態。

③お腹を太ももにつけるようなイメージで前屈しましょう。5呼吸キープしましょう。
もも裏には複数の筋肉があるため、つま先を外に開き5呼吸、内側に倒して5呼吸すると、全体を伸ばすことができます。

④反対側も同様に。

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

スポーツトレーナー 堤 由輔(つつみ・ゆうすけ)

コンディショニング、トレーニング、リハビリ、機能解剖学や栄養学など、幅広い知識を持ち、国際大会への帯同実績もある。また、肩凝り腰痛など、慢性的な不調を改善する施術も得意としている。
日本体育協会公認アスレティックトレーナー
TPI認定ゴルフフィットネストレーナー
JGFO認定ゴルフフィットネストレーナー
EBFA公認ベアフットリハビリスペシャリスト
IHTA認定メディカルトレーナー
食アスリートジュニアインストラクター

ココカラネクスト

「ストレッチ」をもっと詳しく

「ストレッチ」のニュース

「ストレッチ」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ