【高校受験2019】青森県立高校の募集人員は8,320人、前年度より345人減

青森県教育委員会は2018年10月24日、平成31年度（2019年度）青森県立高等学校・中学校入学者募集人員を公表した。中学校卒業予定者数は1万1,250人と見込まれ、全日制は前年度（2018年度）比345人減の8,320人を募集する。青森県立三本木高等学校附属中学校の募集人員は80人。

　2019年3月の青森県における中学校卒業予定者数は、2018年度より580人減の1万1,250人となる見込み。2019年度募集人員は、全日制の課程が前年度比345人減の8,320人。定時制の課程は600人、通信制の課程は500人、県立八戸水産高等学校専攻科は20人と、いずれの募集人員も前年度から増減なし。

　募集人員を減らすのは、青森東（普通）40人減、青森北（普通）40人減、青森商業（商業）40人減、金木（普通）30人減、七戸（総合）40人減、百石（普通）40人減。募集停止となるのは、青森東平内校舎（普通）40人、弘前工業（インテリア）35人、大湊川内校舎（普通）40人。三沢は英語科（40人）を募集停止し、普通科の募集人員を40人増の240人とする。田名部も英語科（40人）を募集停止し、普通科の募集人員を40人増の200人とする。

　そのほかの高校の募集人員を見ると、青森（普通）280人、弘前（普通）240人、八戸（普通）240人など。くくり募集実施校は、五所川原（普通・理数）、青森商業（商業・情報処理）、黒石商業（商業・情報処理）、三沢商業（商業・情報処理）。

　平成31年度（2019年度）青森県立高等学校入学者選抜の日程について、全日制および定時制の課程は2019年2月15日から2月21日の期間に出願を受け付け、3月8日に学力検査や面接を実施。合格者の発表は3月14日午前9時に行われる。